プーチン大統領、軍事蜂起のプリゴジン氏を反乱罪に問わず

ワグネル創設者のプリゴジン氏を反乱罪に問わない決定を下した。

ペスコフ大統領報道官が国営メディアで明らかにした。

プリゴジン氏がモスクワへの進軍停止と事態の沈静化に同意したため。

モスクワを目指して進軍していたワグネルの部隊を拠点に戻すことで合意した。

更に蜂起に参加しなかったワグネルの雇い兵に関しては、ロシア軍と契約を交わせることを約束したという。

政府がワグネルの懐柔策にも乗り出した格好だ。【モスクワ大前仁】

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